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◆◆今月の赤木さん〜99年の幕開けに星空を◆◆
少し前になりますが獅子座流星群は見に行きましたか? 私は代休をとって茨城の方へ遠征しました。メディアが騒ぎ立てるものだから、普段は星なんか興味のない人も多く空を見上げたんでしょうね。家の近くの空き地で見た友達は「パジャマ姿のおばさんにビビった。」と言ってました。今回は規模としてはちょっと期待を下回りましたが、時たま飛ぶ大火球はさすがに明るく、あれが雨のように降ったら本当に大スペクタクルですよね。
今回の流星を見て天文に興味を持った人も少なくないと思います。私は小学生の頃から星に興味を持ち望遠鏡を覗いていましたが、都会の空は明るすぎるし天文台が撮ったすごい天体写真に圧倒され、しばらく眼視による観測から遠ざかっていました。でも大人になって久しぶりに自分の目で見た惑星や星雲には不思議な感動がありました。アンドロメダ星雲だって230万年かけて宇宙を旅してきた光が直接自分の目に飛び込んで見えるんですからね。宇宙はとてつもなくでかい!そこで、今回は天文イベントや天体観測関連の情報を発信しているサイトを探してみました。
<Genesis of Planet '98>は個人のページのようですが天文トピックス、天体データインフォメーション、天文用語の解説など充実したページです。天文トピックスには流星群の情報などから星の掩蔽などもう少し専門的な情報まで入っています。またデータインフォメーションには様々な天体のカタログもあって、星雲星団なども写真付きできれいです。天体望遠鏡の入門コーナーというのもあって、これから始めたいと思っている人には役に立ちます。星雲や星団なんか小さい望遠鏡じゃ見えないと最初から思っている人もいるかもしれませんが、けっこう見えるものです。
星を見る際に拠りどころになるのが星座です。「え〜と、○○星雲は××座のβ星とγ星の中間のちょっと上側」みたいにして探します。もっとも最近は天体導入システムなるものが売られているので北極星さえセットすれば、名前を入れるだけで「M51お待ち!」みたいに一発で導入できますが、何か味気ない感じがします。
<お星様とコンピュータ>はサーバー上のプログラムで指定した場所時間の星空と星座の絵を見せてくれるので、星見を計画しているときに参考になります。こういう実用的なものとは別に「西暦0年12月25日のベツレヘム周辺の夜空」なんていう指定もできるみたいです。
このページではほかにも太陽、惑星や月の位置計算もできるのでとっても便利です。ネット上の天文年鑑って感じですね。暗い天体を見るときには明るい月は有り難くないので事前に調べて行きましょう。
<星の好きな人のための新着情報>はタイトル通りの情報ページです。世界のアマチュア天文家の発見速報、各地の天文台で行う観測会の情報、科学館などでの催しもの情報、そして内外の宇宙探査機や衛星などの情報なども載っています。頻繁に更新されているので最新情報を知りたい人には有り難いです。関連のサイトのリンクもあって、星の好きな人の集う場所なんですね。
<My Home Gallery>も天文関係の最新ニュースを提供してくれるサイトですが、ここは特にNASAやCNNから発信される情報に日本語訳をして載せてくれているので、特に何か特別なミッション(スペースシャトルとか惑星探査機とか)が進行中の時は、最新情報が日本語で見られ便利だと思います。その他NASAテレビ(ロケット打ち上げや宇宙船内の生画像など)のガイドやリンクもあります。
冬は寒いけれど特に太平洋側は天気がいいし乾燥しているので星を見るには最適です。世紀末の1999年の幕開けに星空をじっくり眺めるというのは如何ですか?
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