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| ![]() | 今月の赤木さん |
そこまでいかなくても診断や治療に着実に遺伝子工学が利用されてきているのは事実で、みんなで生命について真剣に考える必要がありそうです。「筑波大ユウバイオス倫理研究会」は生命倫理に関する提言や話題の提供を行っているページです。 「利己的な遺伝子」や「免疫的自己」また「脳死」など、最近の医学・自然科学のトピックは自己とは何かについて考えさせてくれる話題ですが、こういった科学・工学技術の進歩が、現代で忘れかけている哲学的な問題を提起するというのも皮肉的な感じがします。でもさしあたって、考えるきっかけになるのはいいことに違いありません。現代は価値観からライフスタイルまで既製品の借用で、人生も添乗員付きパック旅行みたいな風情さえあります。 「THE WORLD OF RICHARD DAWKINS」は、動物学者で「利己な遺伝子」の著者であるドーキンスを紹介したページで、ほかにも生物学などに関する豊富な話題やリンクがあって充実していますから、ぜひHomeにもアクセスしてみましょう。 日本医科大学のページは医療現場の脳死への取り組みの内容や判定基準、判定例などがあって興味深いものです。移植を待っている人は早急な立法化を待ち望んでいたと思いますが,最近臓器移植法案が通り,脳死判定の適用範囲など遺族側への配慮も追加して盛り込まれたようなのでよかったと思います。 さて、すこし話題が重くなってしまったようですが、人工生命に関するページをご紹介します。「Artificial Life On Line」はアメリカ・サンタフェ研究所のページで、トピック以外にもセルオートマトンのシミュレーター、人工生命のスクリーンセーバー、環境シミュレータなど各OS用のソフトも揃っています。私みたいに理屈をよく知らなくても、ソフトは綺麗でおもしろく単純に楽しめます。 「Zooland」は同じくサンタフェのページでインターネット上の人工生命関連のリソースを集めたもので、世界各国で盛んに研究されているのがわかりますが、たまごっちがこれだけ日本を席巻しているのに,ざっと見て日本のサイトの紹介がないのは寂しいところです。
今回アクセスしたページ 筑波大ユウバイオス倫理研究会 (http://www.biol.tsukuba.ac.jp/~macer/Macer.html) (http://webzone1.co.uk/www/srtproject/cloning.htm) (http://www.spacelab.net/~catalj/selfish.htm) (http://www.nms.ac.jp/tenken93/R0.RINRI.html) (http://alife.santafe.edu/) (http://alife.santafe.edu/~joke/zooland/) |