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建物ばかり立派で何のための施設かよく考えられていなかったり、管理・運営のしくみが整わないために住民の役に立っていない公共施設は多い。そうならないためのしくみとして、NPOが施設のプランづくりをしたり、管理・運営を担うケースがでてきている。メンバーの自発性・自立性を引き出し住民のニーズにきめ細かく対応するNPOは、意欲的な人材育成や施設のプログラムづくりの面ですぐれた成果を上げやすいからだ。
草津コミュニティー支援センターでは、NPOの活動を支援するNPOが施設の運営主体となり、NPO同士の共創的な活動がいきいきした町づくりに貢献している。
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